『東北食べもの通信』は、高橋博之さんの

「食べものの裏側にいる生産者と、消費者をつなげたい」

という強い想いで創刊されました。

 

それは第一次産業の生産者を活性化させると同時に、

消費者の「生きる力」を取り戻すことを目的としたものでした。

 

高橋博之さんは、過疎化・高齢化にあえぎ、

消滅の危機に瀕する限界集落の地方よりも、

「都会も、いやむしろ都会の方が行き詰まっているのではないだろうか」

と考えています。

 

一見きらびやかに輝く大都市も一皮むけば、

ストレス社会の中で人々はあえぐように生きています。

生きづらさは増し、生きる力は減退し、まるで限界都市と言えるような惨状です。

限界集落という言葉はよく聞きますが、限界都市という言葉は初めて聞きました。

 

高橋博之さんの初の著書 だから、ぼくは農家をスターにする

 

『東北食べる通信』がグッドデザイン大賞で金賞

※さすが、元県議だけあってプレゼン力抜群です。

それもそのはず、高橋博之さんは30歳で東京から帰郷して、

政治家になるのに必要だと言われている

「地盤、看板、鞄」の三バンが何一つない状態から、政治家を目指します。

 

できることは、自分の考えを訴えることだけでした。

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そこで帰郷した翌日から、

いきなり街頭に一人で立って演説することから始めました。

最初は、本当に緊張したそうです。

今、何も見ずに人前で何時間でも話せるのは、

街頭演説を毎日、8年間しつこくやり続けたことがとても役立っているとのこと。

少しずつ支援者が増えて、おかげさまで2006年に県議会議員に初当選。

県議になった後も、雪の日でも風邪を引いても、毎朝2時間街頭演説立ち続けました。

 

 高橋さんのプロフィール

☆都市と地方をかきまぜる

高橋博之さんの「生産者と消費者」を結びつけるという考えでつくられた」

『東北食べる通信』は、おのずから

「生産者が住んでいる地方」「消費者が住んでいる都市」

むすびつける役割も担うようになります。

 

高橋博之さんの都市と地方に対する考え

日本は今、都市も地方もコミュニティ力が弱って、元気がなくなっています。

525dbf66d37b20aa7fdda8a87c0bb8d0_m今までは「都市か地方か」と二極対立的に議論されてきましたが、どちらにも長所と短所があるわけですから、そのバランスがうまくとれた社会を実現することが大切です。

具体的には、地縁や血縁を超えた新たなコミュニティをつくるのです。

「新しいふるさと」とも言えるような、何かあった時にお互いに助け合うことができるセーフテーネットとなるような関係です。

コメの価格が下がったり、天候不順で作物の成長が遅れたりするなど一次産業には、さまざまな問題が発生します。

あなたの友達が生産者だったら、きっとあなたは自分の問題として考えるでしょう。 

問題を生産者だけで考えるのではなく、みんなの問題だとして考えるのです。

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 ※高橋博之さんが出会った生産者の方たち

『食べる通信』が用意している消費者と生産者に友だちになる方法

 

  • 生産者を身近に感じ、『食べる通信』の付録である食材を食べる。
  • Facebookの読者専用ページで、生産者に「ごちそうさま」を直接届ける。
  • 生産者が都心でやって来るイベントに足を運ぶ。
  • 生産者を訪ねる現地のツアーに参加する。
  • 好きな形で参加していただくことができます。

実際に読者が生産者を訪ねに行ったり、生産者が東京でイベントをしたりと、   友達になるための交流が数多く生まれています。

だからこそ、全国に『食べる通信』を広げていきたいと思っています。

「食べる通信」は、現在、全国各地で13通信が創刊されていて、

創刊準備中も含めると23通信です。(2015年7月現在)

これを、2017年までに100通信に増やすことが高橋博之さんの目標です。

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※久慈市山形村の短角牛を放牧する牧場

☆ まとめ

政治家(元県議)を経験された高橋博之さんだからこそ生まれた発想だと思います。

「都会」と「地方」を一方からだけの立場で考えるのではなく、

両方の長所と短所を理解したうえで結ぶつく方法を考えられています。

 

『食べる通信』=『高橋マジック』と言えるのではないでしょうか?

おっと、マジックは地に足をつけた活動をされている高橋博之さんに失礼ですね。

高橋博之さんの「2017年までに100通信に増やす」という目標に

私たちが協力できることは、

まず『食べる通信』の世界に足を一歩踏み入れることです。

 

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