今朝のあさチャンに「乳酸キャベツ」が取り上げられていましたので、
作り方とダイエット効果を調べてみました。
日本では、漬物といえば梅干しや白菜、きゅうりなどが、一般的ですが、
欧州では、キャベツの漬物がザワークラウトや、シュークルートと呼ばれて
愛される国民食として定番の食べ物です。
キャベツに塩を加えてできる発酵保存食のことです。
乳酸菌がキャベツの保存性を高めて
保存食の代わりになるため、常備菜としても大活躍しています。
キャベツが本来持っている植物性の乳酸菌を増やし発酵させ、
自然な酸味が肉や魚の付け合わせとしてももちろん、
そのままサラダ感覚で美味しく食べることができます。
発酵させることでうまみ成分のグルタミン酸が増え、
他の食材との相性も良くなり減塩効果があります。
日本の漬物よりも塩分控えめでヘルシーです。
酢漬けのピクルスよりも酸味がマイルドなので
酢の物が苦手な方にもオススメです。
主な材料はキャベツと塩だけなのですが、
乳酸菌発酵による「乳酸」の風味が加わりほどよい味になるのです。
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☆ 「乳酸キャベツ」の特徴
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☆ 乳酸キャベツのダイエット効果
乳酸とキャベツの組み合わせは、
ダイエットにとても効果的です。
乳酸菌には、悪玉菌を減らして腸内環境を整えるはたらきがあります。
あなたの体を太りやすくする悪玉菌がへれば、
太りにくくやせやすい体質に変化していきます。
ダイエット成功の秘訣は、乳酸菌は熱に弱いので
できるだけ生で食べることと、長く続けること。
他のダイエットと組みあわせるのも長続きのコツです。
☆ 乳酸キャベツの作り方
乳酸キャベツは、基本的に
千切りにしたキャベツに砂糖と塩を加えてもむだけ
ですからすぐに作って始めることができます。
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